【検証】ディープリサーチで漫画ブログのリサーチ作業を代替できる?

こんにちは!
漫画ブログ専門家のなおとです!
最近、黄砂が話題になっていますね。
空の色もちょっと変わっているらしく、
そういわれてみると、
くもりとも晴れともつかない、
なんとも言えない空模様。
マスクをする人もちょっと増えたような。
幸い私は花粉症ではありませんが、
黄砂は花粉症にも影響するようなので、
気をつけたいところですね。
さて、今回は
「AIのディープリサーチで
漫画ブログのリサーチ作業を
代替できるか?」
というテーマについて、
試してみた結果をお伝えします。

AIのディープリサーチで漫画ブログのリサーチ作業を代替できるか?

話題のAIディープリサーチを
漫画ブログのリサーチに
使えないか試してみました。
ディープリサーチについて

簡単におさらいすると、

ディープリサーチ
(Deep Research)とは
AI技術を活用して複数の情報源から
情報を収集・分析・レポート生成する
機能です。
複雑なオンラインリサーチや
解析を自動で行うことで、
専門的な情報の収集や要約、
分析を効率化します。

 

これだけ読んでも期待が
高まりますよね。
今回使ったのは
・Perplexity(パープレキシティ)
・Genspark(ジェンスパーク)
・Gemini(ジェミニ)
・Grok(グロック)
まだ検証不足も否めませんが、
結論は、
「今後に期待」
といったところでした。
プロンプト内容によっても
変わってくるのでしょうが、
出力されるリサーチ結果が
かゆいところに手が届かない感じです。
欲しい結果よりもかなり逸れて
しまうことも。
また、1回のディープリサーチに
10~20分かかるので、
(場合によってはもっと)
検証するだけでもそこそこ時間が
かかります。
漫画ブログで実用的になる
ディープリサーチにするには
プロンプト改善サイクルを
回して検証を重ねる必要が
ありそうです。
ただ、GrokはX上の動向を
分析してくれるのがいいと思いました。
Grokならではの強みですね。
どんな漫画にどのくらいX上で
人気が上がっているのか。
このあたりを掴めるようになれば、
Googleリサーチのみのライバルとも
差別化できそうな期待もあります。
漫画ブログならそのあたりに
勝機を見出せそうな印象ですね。
漫画ブログのリサーチといえば
・関連キーワード
・キーワードボリューム
・ライバルリサーチ
が主になってきますが、
人が目視でするリサーチは
意外とたくさんの情報が
前提にあるんですよね。
・自サイトのブログパワー
・記事数
・トレンド性
他にも無意識に持っている前提条件が
意外とあるかと思います。
そうした前提条件を全て考慮して
ディープリサーチしてもらうには
・プロンプトを投げる利用者側
・AI側
ともに改善が必要なのかなといった印象でした。
もし使えるようになったり、
新しい発見がありましたら改めてシェアしていきますね!
なおと

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