漫画ランキングを追っていると分かる『2つのこと』とその活かし方

こんにちは!

漫画ブログ専門家のなおとです。

前回のメールから期間が空いてしまいました^^;

が、今日もメールを開いていただき、
ありがとうございます!

今日は、漫画のランキングについて
お話したいと思います。

 

漫画ランキングを追っていると分かる『2つのこと』とその活かし方

 

漫画のランキングチェックを続けていると、
あることに気付きます。

それは

・出版社、レーベルごとに
単行本の発売日がまとまっている

・特定の出版社の単行本が
まとまってランク上位に来る

例えば、

・角川出版の発売日であればカドカワコミックス

・講談社の発売日であれば、マガジンやデザート

の人気漫画がランキングに上がってきます。

さらにランキングチェックを続けていると、

①発売日に一時的に需要が高まった漫画

②発売日後も需要が一定数残り続ける漫画

の区別が付いてきます。

漫画ブログとして漫画を選ぶ場合、
しばらくアクセスを集められるのは②。

(①は全くダメというわけでもないですが)

②の場合、ドメインの強いライバルが
すでに記事を書いている場合もありますが、
全く隙がないというわけでもありません。

検索需要があってライバル未着手の漫画、
サブキーワードも意外とあります。

あとは、②の場合、漫画が完結したときに
需要が残り続けることもあります。

鬼滅の刃の完結時はお祭り状態になりましたが、
やはり完結というのは人気の大小に関わらず
ファンにとっては大きなイベントとなると
言えるでしょうね。

また、①を狙う場合は、
次の単行本発売日も需要が高まることが
予測できます。

そのため、予めそれに向けて
記事を仕込んでおくという戦略も
考えることができます。

単行本の発売日は大手出版社であれば、
連載ペースがあるため、
ほぼ同じ間隔で発売されますので。

キーワードプランナーで需要の確認も
しておきたいですが、同じ漫画でも

・遅咲きで人気が出てきたり

・最初は人気でも後から落ちていく

こともあるため、
参考として捉えるのが良さそうですね。

以前のメールでも少し触れましたが、
キーワードプランナーでもそうした

「需要の浮き沈み」

をチェックできます。

未読の方はこちらから見れます^^↓

「キーワードプランナー詳細版で分かる漫画のトレンド性と使い方」

キーワードプランナーを
使ったことのある人は分かると思いますが、

「3ヶ月推移」
「前年推移」

という項目があるので、
そこを見れば

・これから人気が出てきているのか、(「+300%」など)

・人気が落ちてきているのか、(「‐200%」など)

ある程度判断できます。

もしまだ使ったことなかった、という人は、
使う際にチェックしてみてくださいね。

追伸:

次回は「漫画ブログでAIは使えるのか?」
というテーマの記事を予定しています。

ぜひチェックしてみてください。

なおと

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