こんにちは!
漫画ブログ専門家のなおとです。
このブログでは、
「楽しみながら稼げる
漫画ブログアフィリエイト」
についてお届けしています。
メルマガ登録特典の
「ブログアフィリエイト
初心者向けガイドブック」
はご覧いただけましたか?
あの中に、検索ボリュームを調べる
キーワードプランナーの話を書いていました。
このツールは、
Google広告に課金しているかいないかで、
表示される検索ボリュームが
・おおよその数値か
・詳細な数値か
が変わってきます。
今日はそのことについて
少し深堀りしていきます。
キーワードプランナー詳細版はトレンド性が分かる
無課金の場合、検索ボリュームの表示は
10~100
100~1000
1000~1万
とざっくりとした数値が表示されます。
課金(実際に広告出稿して
広告費を払う)をした場合
10~100→70
100~1000→350
1000~1万→5800
など詳細なボリュームが確認できます。
グラフも月ごとの詳細なボリュームを
1年分見れるようになるため、
例えば一時的に検索ボリュームが
爆発したキーワードなのか、
安定的に一定の検索ボリュームが
あるのかも知ることができます。
特にアニメ化で爆発した場合は
一時爆発のグラフになる傾向が高いです。
ただ、アニメ終了後も
人気が継続する漫画もあるので
「爆発後だから切り捨て」
というわけでもありませんが。
キーワードプランナーは通常、
ラッコキーワードで出力した
サジェストキーワード一覧を丸ごと貼り付け、
どのサブキーワードで狙っていくか
調べるのが一般的ですが、
漫画名だけを一挙に貼り付けて
トレンド性を一気に調べる、
という使い方もできそうですね。
ちなみにキーワードプランナーの
詳細表示に必要な課金額は、
調べてみると「200円~」
と言われています。
ただし、確実に200円で詳細になる
というわけではなく、Google広告が
総合的に判断して詳細表示を
決めるようです。
詳細検索ボリュームは必要か?
では、漫画ブログアフィリにおいて
詳細な検索ボリュームは必要か?
については、私の経験から言うと、
「あるといいが必須ではない」
です。
漫画によって検索ボリュームは
大きく変わってきます。
例えば
「〇〇(漫画名) 考察」の
月間検索ボリュームが
・漫画Aは100
・漫画Bは7500
・漫画Cは880
という具合です。
無課金だと
・漫画Aは10~100
・漫画Bは1000~1万
・漫画Cは100~1000
という表示になるわけです。
10~1000はそれほど大きな差にはなりませんが、
1000~10000は「1100」でも「9000」でも
同じ表示になるので、
かなり大きな差になってきます。
ただ、1100と9000の見分けが付いたとして、
それが影響してくるかというと、
そこまで気にしなくてもいいのではないかと。
9000の場合はすでにライバル数も
多くて強そうだと推測できる一方で、
1100はライバルもまだそれほどでは
ない可能性も感じられます。
実際にライバルチェックをすることで
確認できるのと、ある程度の検索ボリュームの
あるキーワードで上位表示できるかが
漫画ブログでは重要になってくるので、
詳細表示にそこまでこだわらなくてもいいと思います。
詳細グラフでトレンド性が確認できるのも
あるといい機能ですが、
「3ヶ月の推移」と「前年比の推移」でも
ある程度はトレンド性を知ることができます。
最近トレンドになって爆発したものは、
ここが「+∞」(無限大)だったり
+300%など大きく変化しているからです。
【代替ツール】ラッコキーワードの「一括キーワード調査」
詳細表示の有無で収益に差が出るかというと、
経験上それほどではないと思います。
必須ではありませんが、もし利用したい場合、
詳細表示させるまでがやや面倒でもあります。
アカウント開設後の「広告出稿と課金」は
設定項目が多く、解説動画や解説記事を
見ながらでないと、
「この設定にどんな意味があるの?」
「この用語の意味は何?」
「課金されすぎないか心配」
と立ち止まってしまってなかなか進めなかったり、
途中で挫折する可能性もあります。
私も始めて広告出稿したときはそうでした。汗
もっと簡単に詳細ボリュームが知りたい場合、
ラッコキーワードの有料版を使う方法もあります。
「一括キーワード調査」という機能があり、
詳細ボリュームと縮小グラフを表示してくれます。
課金プランで月に40回までできるため、
「この漫画は詳細を知りたい」
という場合に使う方法もあります。
この機能のためだけに有料版を課金するのも
もったいないので、他には
「サジェストキーワード取得」が
無料枠1日30回を超えてしまう場合に
併せて利用すると良さそうです。
ラッコキーワード有料版は使えるか?
漫画の「サジェストキーワード取得」を
がっつりとやっていると、
1日30回は簡単に超えてしまいます。
こうした場合に、エントリープランだと
月に1500回まで増やせるので便利ではあります。
ただ、こちらも日をまたいでリサーチし直せば
再度取得できるようになるので、
そこまで必須ではないと言えます。
他に、ライバルサイトがどの漫画やキーワードで
訪問者をたくさん獲得しているかが分かる
「獲得キーワード調査」も10キーワードまでの出力が
50キーワードの出力に増えるのはいいですが、
こちらも必須ではなく、「場合によっては便利」
といったところ。
ライバルの獲得キーワード調査で
有名だったAhrefs(エイチレフス)が値上げしたので、
ライバルが訪問者を獲得しているキーワードを
手軽に調べられるところはいいと思います。
まとめ
まとめると、
キーワードプランナー詳細版も
ラッコキーワード有料版も
「あるといいけど必須ではない」
です。
漫画ブログアフィリの肝は
「人気があって検索もされてるけど
ライバル過多ではない」
という漫画やキーワードを狙うことです。
もしキーワードプランナー詳細版や
ラッコキーワード有料版のことが
気になった方は参考になれば幸いです。
なおと
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